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とても小柄なロザリーちゃんは、門脈-体循環シャントという病気でした。 門脈-体循環シャントとは…肝臓に流入する門脈という血管と他の血管〔後大動脈や奇静脈など〕が吻合している為に、肝臓が充分に発育できず、体内の毒素を無毒化できない病気です。毒素が脳に入ると肝性脳症という発作を起こします。 この病気を治すには、血液が全て肝臓に正しく流れるように血管の手術を行います。
手術前日、午前中から入院し、点滴と最後の術前検査が行われました。
手術開始です。がんばれ!ロザリーちゃん!!
門脈造影検査によりシャント血管の場所が分かりました。慎重にシャント血管をしばり、肝臓に正しく血液が入っていくのを確認しました。
3時間24分に及ぶ手術は無事に終了しました。しかしまだまだ気は抜けません。 ここからは24時間体制で10分毎にモニターチェック(心拍数・体温・血圧)が必要なのです。 手術後下がっている体温を、保温マットと湯たんぽで温めます。
やや軟便ですが大きな便が出ました。背中をなでてあげると気持ちよさそうに目を細めて2・3回軽くのびをします。 でもお腹は痛そうです。 「大丈夫だよ、ゆっくり休もうね」
汚れたペットシーツを換える為に身体を動かすと、痛がって鳴きました。 お腹は少し張っていますが、順調に回復してきています。夕方からは栄養食も少しずつ舐められるようになりました。
朝から缶詰を小さじ2杯ずつ、2・3時間おきに与えるときれいに食べてくれました。とても順調です。
今日も食欲があるので、夜に退院できる事になりました。 <良かったねロザリーちゃん!!> すでに1歳を過ぎているので、骨格はあまり変わらないでしょうが、活発に動く姿を見せてくれるのを楽しみにしています。
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