夜間動物緊急診療所
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いったい、動物の手術ってどんなふうに行われているの・・・? と気にされておられる方も多いと思います。そこで、当院の手術の様子を写真で紹介してみます。 人間と同様に手術が行われていることが、分かって頂けるとおもいます。
※手術を安全に行うには、前日からの準備が必要です。
胃の中に食べ物が残っていると、吐いた食べ物が気管や肺の中に入り、窒息や肺炎を起こしてしまうことがありますので、手術前日の午後8時からの断食と、当日朝からの絶水をお願いしています。 手術開始までに、当日の健康状態(体温・体重・心拍数など)を確認します。
静脈内麻酔薬を注射したり、術中術後の点滴、静脈注射や不測の事態が起きたとき、緊急薬を投与するために必ず血管を確保しておきます。
麻酔中の呼吸管理や緊急時において、気道の維持や気道閉塞の予防のために、気道確保をしておきます。又、吸入(ガス)麻酔薬を吸わせるためでもあります。
常に状態を監視し、より安全に麻酔が行えるようにしています。 麻酔中は、体温が低下するため、同時に保温マットを用いて保温します。
感染予防、皮膚の消毒のため広範囲にわたり毛を刈ります。 クロルヘキシジンという消毒薬でスクラブして、皮膚を消毒します。
皮膚消毒と同様に、クロルヘキシジンでよく手洗いをした後、減菌された術衣を着て手袋をはめます。
腹部以外の消毒されていない部分を、減菌された布(ドレープ)で覆います。
手術に使用する器具類はなどは、全て減菌されたものです。
手術中は麻酔管理者をつけ、常に麻酔状態を観察し、緊急時に備えます。
傷口は保護のために、保護用のスプレーをかけてフィルムをはります。 麻酔後は体温が低下しているので、ICU入院室にて保温、通常よりも濃い30%酸素の状態で観察します。
麻酔から覚めて顔をあげ体を起こすようになったら、エリザベスカラーを首にはめます。これは、舐めることにより手術層に口中の雑菌が侵入したり、傷口が開いたり、又、糸を噛み切ったりしないようにするためです。
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