漢方は日本古来の治療法で江戸時代に急速の発展を遂げましたが、明治維新以降、西洋医学の発展に伴いその座を明け渡す形となりました。しかし、現在に至って、西洋医学だけでは補いきれない領域も出てきており、漢方薬の見直しがされてきています。
当院では、エキス剤のみ使用していますが、漢方薬単独で用いる場合もありますし、西洋医学的な薬剤と併用する場合もあります。漢方薬は体全体のバランスを整えていく治療法ですから、慢性疾患には非常に有効性があると考えています。慢性の消化器疾患、アトピー性皮膚炎、腎疾患、肝疾患など幅広く用いていますが、最近は動物の精神神経系疾患にも効果が見られています。
戻 る
鍼 灸
アロマ
ホメオパシー
トップへ戻る